Forex Tester でダウンロードするヒストリカルデータについて【FT4・FT5】

検証ツール
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Forex Tester(フォレックステスター)を購入したものの、検証に使用するヒストリカルデータは何をダウンロードすれば良いか分からない人は多いのかと思います。

筆者も分からなかったのですが、現在は当時ダウンロードしたヒストリカルデータを問題なく使えていますので、どのような考えでダウンロードしたかを記載しておこうと思います。

この記事で分かること

  1. どのブローカーのヒストリカルデータを使用すれば良いか分かる
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ブローカーの決め方

まずブローカーの決め方のポイントとして3つほどあります。

  1. 検証したい通貨ペアがあるか
  2. 検証したい期間を満たしているか
  3. データに欠損がないか

ちなみにブローカーとは下記画像の赤枠部分を指しております。

1つずつ見ていきましょう。

検証したい通貨ペアがあるか

まず、言うまでもなく検証したい通貨ペアがないブローカーは選択の余地がありません。

通貨ペア毎にブローカーを選択できますので、もし気に入ったブローカーに検証したい通貨ペアがない場合は諦めて別のブローカーを選択しましょう。

全ての通貨ペアで同じブローカーを使用しなければならないという制約はありませんので、適宜ブローカーを選択すればよいかと思います。

検証したい期間を満たしているか

ブローカー毎にダウンロードできる期間が異なっております。

なので、期間についてもブローカーを選択する上で重要な項目になります。

筆者は大体10年ほどの期間があれば良いと思っているので、2010年以降のデータがダウンロードできれば安心なのではないでしょうか。

データに欠損がないか

最後にデータに欠損がないかです。

これ実は結構重要で、欠損が多い場合はローソク足がいきなり飛んだりするんですね。

さすがに欠損が全くないブローカーはありませんが、欠損が多いブローカーと少ないブローカーでは結構な差がありますので、十分に見比べたほうが良いかと思います。

ちなみに欠損とは以下画像の赤枠部分で見ることができます。

色の違いは以下のようになっております。

  • 緑部分:正常
  • 赤部分:欠損

この赤い部分が少ないブローカーを選ぶと良いかと思います。

まとめ

ブローカーの決め方の3つのポイントは

  1. 検証したい通貨ペアがあるか
  2. 検証したい期間を満たしているか
  3. データに欠損がないか

でした。

筆者は実際に FXDD と Advanced Date Feed を試しましたが、FXDD については欠損が気になったので Advanced Date Feed をダウンロードし直しました。

Advanced Date Feed であれば期間も十分にありますし、主要通貨ペアも大体ありますのでオススメです。

また、Forex Tester を使用する人は VIP の月契約をする方が多いかと思います。

無料であるベーシックは使い勝手が悪いですし、有料であるスタンダードと VIP は金額に大差がありません。

で、契約後すぐにヒストリカルデータをダウンロードして月契約を解除するという流れになるかと思いますので、解除してからブローカー選択を誤ったことに気づくと後悔するかと思いますので、しっかりとご自身に合ったブローカーでダウンロードしていただければと思います。

以上、ご参考になりましたら幸いです。

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