FX検証記録~反転を捉える~【2021年8月4周目】

検証記録
この記事は約3分で読めます。

Forex Tester(FT4)を使用した検証の記録です。

自分自身のアウトプットと検証結果の整理を目的に記録しておきます。

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戦略

  1. 1時間足、4時間足の反転のひと波を取りに行く
  2. 4時間足、日足で環境認識をし、必ずどちらかの方向に合わせるようにする
  3. 4時間足以上の時間軸の節目またはボリンジャーバンドの±1σを背にする

エントリートリガー

  1. 5分足または15分足がWトップ・ボトム等の転換のチャートパターンが出たあとにバンドウォークが終了し、±1σの外側に行けなくなったとき

フィルタ

  1. 日本時間のAM2:00~AM9:59の間はエントリーしない

トレード環境の全体像

4時間足

1時間足

結果

  • 検証期間:2013年5月1日~2013年6月30日
  • トレード回数:59(50)
    • 勝ち:29(26)
    • 負け:30(24)
    • 勝率%:49(52)
  • 獲得Pips:370.7(329.6)
    • 勝ち
      • 合計:1193.1(1062.1)
      • 平均:41.1(40.9)
    • 負け
      • 合計:-822.4(-732.5)
      • 平均:-27.4(-30.5)
  • リスクリワード:1.50(1.34)

※()内の数字は前回

  • 勝率が少し下がっているが、リスクリワードは上がっている
  • 前回よりもエントリー回数が増えているが負け回数も増えてしまっている
  • 勝つことよりも負けないことが大事

    獲得Pipsの推移

    • 後半は良かったが、前半の成績が悪い
    • ガクッと落ちているところはトレンドに逆らって入ってしまっている
      • 4時間足がバンドウォークの時は絶対に逆らってはいけない

      ロング・ショート別の獲得Pipsと勝率

      • 4時間足的に下降トレンドの方が多かったので、ショートの方が成績が良かった
      • トレード回数としてもロング27回/ショート32回とショートの方が多かったので、長期足のトレンドを加味していると言える
        • ただし。4時間足が上昇トレンドでバンドウォークしている際に全然エントリーできていないので、強い上昇トレンドの場合は時間足を落として細かく取っていくことを心掛ける

      曜日別の獲得Pips

      • 月曜日の成績が目立って悪い
        • 3連続で月曜日の成績が悪かったので、月曜日はトレードしないルールにした方が良いかも

        時間別の獲得Pips

        • 東京・ロンドン・ニューヨークすべてのセッションでプラスになっている
        • 午前中がちょっと弱い気がするが、傾向として見るにはデータが足りない

          改善点

          • ルール外のトレードをすることがある
          • レンジになるシナリオを考慮する
          • レンジが抜ける方向のセオリーを認識しておく
          • エリオット波動やダウ理論の波の段階を意識しておく
          • 長期足のトレンドをもっと意識する必要がある(改善されつつある)

          利確・損切りの調査

          トレードを見返して、利確位置や損切り位置が適切だったかを調査。

          利確

          利確しておけばよかったケースよりも、もうちょっと伸ばせばよかったケースの方が圧倒的に多い。

          これが改善できればリスクリワードが少し上がりそう。

          もちろん、ただ闇雲に伸ばすのではなく、相場環境を意識して伸ばせそうなところは伸ばすようにしたい。

          例えば、4時間足や1時間足の±1σで利確することが多いが、ボリンジャーバンドがエントリー方向に傾いている場合は伸ばしても良い。

          一方、ボリンジャーバンドがエントリー方向とは逆方向に傾いている場合は±1σで利確した方が良い。

          損切り

          損切りしておいてよかったケースの方が圧倒的に多いため、今のやり方のままでOK。

          気になったトレードのキャプチャ

          右上から時計回りに1分足→5分足→日足→4時間足→1時間足→15分足

          赤文字:悪い点青文字:良い点

           

           

           

           

           

           

           

           

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