フリーランスエンジニアの始め方【ロードマップ】

フリーランス
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昨今フリーランスエンジニアへの注目はますます高くなっております。

これはITエンジニアの需要が高まっていることが背景であると思います。

しかし、いざなろうとしても、何をすれば良いか分からない方が多いのかと思います。

筆者も最初は何をすれば良いか分からなかったので、我武者羅に調べました。

そして現在は無事にフリーランスエンジニアを継続しております。

そんな現役のフリーランスエンジニアである筆者が、フリーランスエンジニアを始めるにあたって必要なことをシェアしていきますので、よろしければご参考にしていただければと思います。

この記事の対象読者
  • フリーランスエンジニアになりたいけど、何をすれば良いか分からない方
  • フリーランスエンジニアになるまでの全体像が分からない方
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フリーランスエンジニアになるまでの流れ

フリーランスエンジニアになるまでの流れは以下の通りです。

  1. スキルを磨く
  2. エージェントに登録
  3. 各種手続き
  4. 作業スペースの確保

一つずつ見ていきましょう。

スキルを磨く

一番重要なのがスキルを磨くことです。

もちろん現時点で充分なスキルが備わっていれば、この項目は飛ばしてしまっても大丈夫です。

フリーランスエンジニアは会社員とは違って会社が守ってくれるようなことはなく、自分自身を守れるのは自分の腕となります。

なので、実力が伴っていなければ、簡単に契約を解除されてしまいます。

詳細は以下の記事でも話しておりますので、参考にしてみてください。

エージェントに登録

フリーランスエンジニアにとって、エージェントの登録は欠かせません。

自分で営業してお客さんを獲得できる場合は必要ありませんが、多く場合はお客さんを自分で獲得するのは難しいと思います。

まずは少なくとも1社は登録してみましょう。

合わなかったり、他のエージェントも必要になれば随時変えていけば良いかと思います。

詳細は以下の記事でも話しておりますので、参考にしてみてください。

各種手続き

フリーランスエンジニアとしての活動を始める前に、必要となる手続きもいくつかあります。

これをやるタイミングとしては、フリーランスエンジニアとしての案件の参画が決定してからでも良いですし、フリーランスエンジニアになると決めた時点で実施しても良いです。

手続きの内容は以下の通りです。

内容必須備考
年金の切り替え国民年金に切り替える手続きをします。厚生年金の資格を喪失した後に必ず実施します。
付加年金の加入国民年金に上乗せして保険料を払うことができます。個人的には加入した方が良いと思います。
健康保険の手続き下記いづれかに加入する手続きをします。
・国民健康保険
・健康保険任意継続
・健康保険組合
会社員時代の健康保険の資格を喪失した後に必ず実施します。
開業届の提出フリーランスエンジニアとして活動することを税務署に届け出をします。青色申告承認申請を同時に行うことで、強力な所得控除を適用することができます
国民年金基金の申し込み国民年金の上乗せのようなイメージです。節税効果が大きいです。
iDeCoの申し込み原則60歳まで回収ができない投資信託のようなものです。節税効果が大きいです。
小規模企業共済の申し込み会社員でいう退職金制度のようなものです。節税効果が大きいです。
クレジットカード作成フリーランスエンジニアになると審査が厳しくなるので、必要であれば会社員時代に作成しておくのが無難です。

以下の記事で、筆者が実際に行ったことをまとめています。

作業スペースを確保する

コロナ禍である昨今は自宅で作業することが多いので作業スペースを確保した方が良いです。

この作業スペースの作り方で仕事に集中できるかどうかが結構変わってくるかと思います。

効率よく作業することで、フリーランスエンジニアとしての作業の他に、副業をする時間を増やすことにも繋がりますので、ぜひご自身に合った環境を作ってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

フリーランスの始め方として、以下の流れをご紹介いたしました。

  1. スキルを磨く
  2. エージェントに登録
  3. 各種手続き
  4. 作業スペースの確保

フリーランスエンジニアを始める際は、上記を行っておけば大体は大丈夫なのかなと思います。

色々とやることがあって大変ですが、一度やってしまえば良いだけですので、ぜひ頑張っていただければと思います。

以上、この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。

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