2021年8月1日に当ブログを開設し、3度目の審査にてようやく Google AdSense に合格しましたので、合格するためにやったことや所感などを記載していきたいと思います。
合格するためにやったことは、他のサイトでも言われているようなありきたりなことですが、(筆者が調べた限りでは)一部他のサイトで言われていないような現象がありシェアしていきたいと思いますので、最後までぜひ読んでいただければと思います。
1回目の審査
1回目の審査は以下の概要は以下の通りです。
- 審査申請日:2021年8月14日
- 審査完了日:2021年8月28日
- 審査結果 :不合格
- 理由 :コードが設定されていなかった
はい。なんというか、合格するわけありませんね。
どういう訳か、コードを設定しているつもりになっていたようです。
コードを設定したら必ず確認しましょう。
コードの確認方法
コードの確認方法は以下の通りです。
- 自分のサイトを表示する
- 余白部分を右クリックする
- 「ページのソースを表示」をクリックする
- AdSense の審査ようコード「ca-pub-xxxxxxxx」 を検索
- ヒットすればOK
2回目の審査
2回目の審査は1回目の不合格通知が来てから、以下の修正をし、その日のうちに申請を出しました。
- コードの設定
そして2回目の審査は以下の概要は以下の通りです。
- 審査申請日:2021年8月28日
- 審査完了日:2021年9月12日
- 審査結果 :不合格
- 理由 :「独自性のあるコンテンツ」が疑わしい
ちなみに、申請から2週間経っても結果が来なかったので、問い合わせたらその日中に結果が来ました。
3回目の審査
3回目の審査も2回目の不合格通知が来てから、以下の修正をし、その日のうちに申請を出しました。
- 記録系の記事をサイトマップから削除しnoindexにした
でその後、2021年9月18日に以下の修正も追加しました。
- アフィリエイトを貼ってある記事を下書きに変更
- なお、アフィリエイトを貼ってある記事への内部リンクをしてある記事はそのまま
- 昔描いた微妙な記事(ブログ移行前の記事)を下書きに変更
この後すぐ(2時間後くらい)に合格通知が来ました。
3回目の審査は以下の概要は以下の通りです。
- 審査申請日:2021年9月12日
- 審査完了日:2021年9月18日
- 審査結果 :合格
次に、合格した時のブログの状況を書いておきます。
ブログの状況

合格した当時のブログの状況は以下の通りです。
記事数(全体) | 79 |
記事数(noindex) | 22 |
記事数(下書き) | 17 |
平均文字数 | 1500~3000くらい |
PV | 200くらい |
更新頻度 | 毎日 |
ブログ開設からの日数 | 50日くらい |
記事数は noindex や下書きを除外すると実質40記事くらいなのかなと思います。
noindex の記事が審査から除外されるかどうかは不明ですが、記録系の記事はインデックスされても意味がないと思っていたので noindex にした感じです。
所感
アフィリエイトが貼ってある記事や、微妙な記事を下書きにした後にすぐ(2時間後くらい)合格通知が来たというところが気になりました。
ここから思うことは、審査の通知が遅い時は合格しない状況で、合格するレベルになるサイトになるまで待っているのではないだろうか?ということです。
1回目、2回目の審査ともに最大である2週間の時間を要していることも、上記の裏付けとなる理由としては充分だと思います。
したがって、個人的な意見にはなりますが、審査の申請をしたら以下のような形で取り組むのが良いかと思いました。
- 審査の申請をしたら1日待つ
- 合格通知が来なかったら、疑わしい記事を下書きに戻す or 自信を持てる記事にリライトする
- 1日待つ
- 合格通知が来なかったら、疑わしい記事を下書きに戻す or 自信を持てる記事にリライトする
- 以下、繰り返し
ある程度の記事数は必要になりますが、選りすぐりの記事を5~10記事くらい残しておけば合格することも難しくはないのではないでしょうか。
もちろん上記を実行しつつ、AdSense のポリシーや、問い合わせページ・プライバシーポリシーのページを設置することも忘れてはいけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Google AdSense って合格しない時は、明確な理由が分からなくて結構先が見えなかったりするのですが、意外な対策が合格に繋がることもあるのかと思います。
もちろん、良質な記事を書いているということは前提になりますが、考え得る全てのことを試してみれば合格できないことではないのかなと思います。
皆さんも色々試して合格を掴み取ってください。
以上、この記事がご参考になれば幸いです。
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