節税関連といえば、ふるさと納税は欠かせません。
ふるさと納税とは、自治体に寄附金を納めると、その自治体から返礼品が届くと言うものです。
ふるさと納税については、フリーランス等の自ら確定申告を行う人だけではなく、会社員等の原則自ら確定申告を行わない人でも利用できますので、是非活用していただければと思います。
この記事では、筆者がふるさと納税で寄付した自治体のうち、定期的に寄付したいと思った返礼品をご紹介いたします。
ティッシュ
ティッシュは毎日使うと言っていいほどの日用品です。
必ず消費するので、いくつあっても無駄になることはないでしょう。
一般的なティッシュは400枚(200組)の場合、5箱入りで320円ほどで、50箱になると3,200円になります。
対して、ふるさと納税では50箱で10,000円ですが、実質2,000円で貰えるので通常よりも1,000円以上お得になります。
品質も特に問題なく、普通に鼻をかんだりする分には痛くなることはないです。
もちろん鼻セレブなどの少し高いティッシュと比べると肌触り等は劣るかもしれないですが…
唯一のデメリットは5箱入りが10セット来るので、そこそこ場所を取ることです。
ただ、部屋のちょっとした隙間に置いたりできるので、相当モノが溢れたりしていない限りは置くことができるのではないかと思います。
量としてはこんな感じです。※画像は1セット使用済みなので、9セット(45箱分)になります。

バスタオル
バスタオルも毎日使うもので、1年も使い続けていると吸水性等も落ちるので、ふるさと納税のタイミングで買い換えるとちょうど良いかと思います。
バスタオルはニトリで買うと1枚800~1,000円するので4枚だと3,200~4,000円になります。
ふるさと納税では4枚で10,000円ですが、実質2,000円で貰えるので通常よりも1,000円以上お得になります。
使い心地も悪くなく、タオルの毛が摩擦により落ちて体に付着すると言う毛羽落ちもなかったので満足しております。
また、ティッシュと違って場所を取ると言うこともないため、その点に関してもおすすめです。
複数の自治体に寄付することで更にお得に
上限金額に達するまでは、いくら購入しても実質2,000円なので複数の自治体に寄付した方が良いです。
楽天市場なら、これに更にポイントが付くので実質2,000円どころかプラスになることもあります。
例えばSPUやお買い物マラソンを駆使してポイント+10倍になっているとして、20,000円分の寄付をした場合は楽天ポイントが2,000ポイント付きます。
ふるさと納税の実質負担額は2,000円なので、楽天ポイントで相殺できることになります。
それでいて返礼品が送られて来るので寄付すればするほどお得になるということです。
もちろん楽天ポイント=お金とまでは言えないですが、楽天ポイントは現金に近い感覚で使用できると思います。
また、楽天カードがあればSPUが+2倍されるので、作ってない方は是非作る事をお勧めします。
まとめ
今回は日用品を中心にご紹介いたしました。
と言うのも、日用品をふるさと納税で賄うことで、生活費が浮くことになるからです。
FIRE を目指すのであれば、こう言ったところも拘るのが大事かと思います。
ちなみに、ふるさと納税で唯一納得できないところは、所得が多ければ多いほど上限額が高くなるので、節税効果が高くなることだと思ってます。
まあ、払っている税金が多いので当たり前のことなのですが、富裕層との格差がますます広がってしまうのかなと思います。
とはいえ、文句ばっかり言っててふるさと納税を活用しないでいると格差は広がる一方なので、ガンガン活用していけば良いかと思います。
他にも良い寄付先があればこの記事に追加していく楽しみにしていてください。
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