会社員だと会社から健康診断を受けるように言われますが、フリーランスになると誰もそんなことは言ってくれません。
人生100年時代と言われる中、どうせ長生きするなら少しでも健康な体を保っていたいものです。
フリーランスエンジニアは、会社員の平均年収と比較すると、高くなる傾向にあると思いますので、お金には余裕があると思います。
しかし、健康を損なってしまっては、いくらお金を持っていようとも幸福な人生を送ることを難しいでしょう。
なので、少しでも早く体の異変に気づくことができるように、フリーランスでも健康診断を受診した方が良いでしょう。
実際に私も先日、健康診断の手続きをして受診してきましたので、その体験談を綴ろうと思います。
- 申し込みから結果受け取りまでの流れ
- 費用はどのくらいかかるのか
流れ

申し込みから結果受け取りまでの流れは以下の通りです。
- 保健機関と契約している健診機関に連絡をして予約をする
- 予約後、保健機関に書類を提出する
- 健診機関から自宅に受診票が送付される
- 健診日になったら予約した健診機関で受診する
- 結果受け取り
上記の通りです。
順番に解説していきます。
保健機関と契約している健診機関に連絡をして予約をする
ご自身で加入している保健機関と契約している健診機関に連絡を取って予約を行います。
なんかよく分からないですね笑
おそらく、「〜健康保険組合」というところに任意継続で加入していると思いますので、そのホームページを見に行きます。
次に契約健診機関の一覧がどこかにあると思いますので探します。
私は「日本金型工業健康保険組合」という健康保険を任意継続で加入しているのですが、その場合はこちらような一覧がPDFになっております。
この中から、お好きな健診機関を選んで連絡をし、予約を取ります。
予約後、保健機関に書類を提出する
予約が完了しましたら、ご自身が加入している保健機関に書類を提出します。
保健機関によっては書類ではないかも知れませんが、何らかの形で以下の情報を通知します。
- いつ(何月何日)
- どこで(〜診療所等)
- 誰が(名前、保健番号等)
他にも記載する情報はあるかも知れませんが、大体こんな感じです。
この連絡をしないと、補助金が出ませんので必ずしてください。
せっかく高いお金を払って保険に加入しているので、使えるものは使いましょう。
ちなみに、私は今回1,000円の負担額で受診することができました。
健診機関から自宅に受診票が送付される
予約をした健診機関から受診票が送付されますので、確認しておきましょう。
前日は何時までに食事をし、当日は水のみ飲むことが可能等の注意事項が書かれています。
ここら辺は会社員の時の健康診断と同じですね。
健診日まで待ちます。
健診日になったら予約した健診機関で受診する
いよいよ健康診断を受診する日になりました。
私の場合、実施内容は以下の項目でした。
- 身長・体重
- 血圧
- 視力
- 聴力
- 心電図
- 検尿
- 胸部X線
- 血液
- 問診
これも会社員の時の健康診断と同じような印象でした。
ちなみに検尿は、朝起きた後に自宅で採取しました。
あと、この時、窓口で支払う金額は補助金適用後の金額でした。
保健機関からは特に通知等は来なかったですが、負担額はしっかりと減額されていたので安心です。
したがって、別途補助金の申請等する必要はないということです。
結果受け取り

最後に結果の受け取りです。
私の場合は受診してから約1ヶ月後に郵送で届きました。
ひとまず悪い項目はなかったので一安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では以下の解説をいたしました。
- 流れ
- 保健機関と契約している健診機関に連絡をして予約をする
- 予約後、保健機関に書類を提出する
- 健診機関から自宅に受診票が送付される
- 健診日になったら予約した健診機関で受診する
- 結果受け取り
加入している保健機関によって、細かいところは違ってくるかも知れませんが、大まかにはこんな感じだと思います。
生きていく上では健康はかけがえのない大切なものですので、是非健康診断を受けてみてください。
深刻な病気に気付けずに命を落としてしまったり、そこまではならないにしても、治療費などが大きくなってしまった場合の損失は避けたいものです。
ちなみにフリーランスエンジニアが加入できる健康保険について、以下の記事にまとまっていますので、よろしければ参考にしてみてください。
以上、この記事が参考になりましたら嬉しいです。
コメント