昨今のコロナ禍よりフリーランスエンジニアであればリモートワークをしている方が多いのかと思います。
リモートワークをするにあたり、少しでも作業効率を上げたり、快適に作業できるように環境を整えることは、非常に重要なことと思います。
さらに、筆者のようにエンジニアとしての作業をしつつ、時々チャートを見ている方ももしかしたらいらっしゃるのかも知れません。
なのでこの記事では筆者が辿り着いたエンジニア兼トレーダーとしての作業環境をシェアしていきたいと思います。
この記事の対象読者と分かること
- リモートワークしているエンジニア兼トレーダーの方
- どのようなアイテムを使用しているかが分かる
全体像
- L字型デスク
- ゲーミングチェア(左下に少し写っています)
- PC2台(システム開発用のノートPC/トレード用のデスクトップPC)
- KVMスイッチ
- モニター3台
- コードを纏めるためのグッズ
L字型デスク
まずはデスクです。
L字型の方がスペースを有効活用することができると思いましたので選びました。
他にも選んだポイントとしては以下のとおりです。
- 収納棚が付いている
- コード穴が空いている
- 内脚レス構造のため、デスクの脚が邪魔にならない
- グラグラしない作りになっている
基本的に満足しておりますが、メイン天板とサブ天板の高さが微妙に合わないのが唯一の不満点です。(組み立て方が悪かったのかも知れませんが…)
ゲーミングチェア
続いてゲーミングチェアです。
ゲーミングチェアは長時間座ってゲームをする前提で作られているので、リモートワークにも最適です。
こちらはフットレストが付いているものを選びました。
仕事の合間に足を伸ばすことでリフレッシュすることができるので、重宝しております。
また、背もたれを下げることで180度に近いくらいにリクライニングできますので、仮眠を取りたいときにも最適かと思います。
システムエンジニアという職業柄、椅子に座っている時間は長くなるので、なるべく座り心地の良いものを選んだほうが良いかと思います。
KVMスイッチ
PCはシステム開発用とトレード用で分かれておりますので、2台のPCをKVMスイッチで切り替えて使用しております。
KVMスイッチで切り替えているものは以下3点です。
- モニター
- キーボード
- マウス
キーボードとマウスについてはあえて有線を使用しております。
以前は無線を使用していたのですが、長持ちするとは言え電池が切れたら使えなくなってしまうということと、使用前後でマウスのスイッチを入れたり切ったりするのが非常に面倒になったからです。
KVMスイッチはエンジニアの仕事とチャートの監視を並行して行うのに非常に重要なアイテムかと思います。
これがないとキーボードとマウスが2セット必要になってしまい、デスクの上がごちゃついてしまうからです。
モニター
モニターは3台使用しております。(ノートPC含めると4台)
ざっくりとした使い分けは下図のとおりです。
モニター3台ありますが、画像の通り横置き1台と縦置き2台で使用しております。
赤で囲われている部分の
- ノートPC
- 横置きモニター
- 真ん中の縦置きモニター
をシステム開発用に使用しております。
で、青で囲われてる部分の
- 横置きモニター
- 真ん中の縦置きモニター
- 左の縦置きモニター
をトレード用に使用しております。
このうち
- 横置きモニター
- 真ん中の縦置きモニター
が被っておりますが、横置きモニターについてはモード(HDMI、DVI)によって使い分けております。
こちらはあまり切り替えることはありません。
一方、真ん中の縦置きモニターについてはKVMスイッチで切り替えられるようになっております。
基本的にはチャートの監視ソフトは縦置きの2画面でしか行わないので、こういった形になっております。
また、モニターについては単品で縦置きできるものを選んだ方がよいのですが、縦置きできないものについてはアームを使用して縦置きするようにしております。
ちなみに、横置きのモニターが少し高い位置にありますが、モニタースタンドを使用して高さを設けております。
これを使用するとモニタースタンドの下にスペースが生まれ、ここにKVMスイッチを設置しております。
コードを纏めるためのグッズ
最後にコードを纏めるためのグッズです。
PC作業を快適にしようとすると、どうしても配線が増えてしまうので見栄えが悪くなったり邪魔になってしまったりします。
これを解消するために以下のグッズを購入しました。
- 結束バンド
- ワイヤーネット
そこまで拘らないのであれば、これだけで充分です。
100均で購入できるので、2セットずつ買っても400円で済むので非常にお手軽です。
使用方法としては、結束バンドを使ってできるだけコードを束ねるだけです。
あとは、ACアダプタのような少し大きくて置き場所に困るようなものは、ワイヤーネットに結束バンドで固定すると良いかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
リモートワークを快適にするアイテムをご紹介いたしました。
筆者のように、本業の傍らでチャートをチェックしている方も中にはいらっしゃるかと思いますので是非参考にして頂ければと思います。
もし作業スペースを確保できないといった問題がある場合は以下の記事も参考にして頂ければ幸いです。
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