FXを始めたきっかけ

FX基礎知識
この記事は約4分で読めます。

FXを始めたきっかけを記載しておこうと思います。

まだまだ勝てるトレーダーとは言えませんが、この記事で少しでも私という人間に興味を持っていただけたら幸いです。

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本を読むようになった

2019年の年末あたりに急に本を読むようにしようと思いました。

Kindle Paperwhite を購入して「買ったからには読まなきゃ」という状態に追い込むことで、今までの人生の中でビジネス書はおろか、小説すらほとんど読んだことがなかったのに月に10冊以上の本を読むことに成功いたしました。

そして通勤時間、昼休み、入浴時などのスキマ時間は全て読書の時間にするようになりました。

そうなると自動的にスキマ時間にダラダラやっていたスマホゲームはやらなくなりました。

読書していた本のジャンルについては、最初のうちはお金に関する本を中心に読んでおりました。

やはりお金持ちになりたかったんでしょうね(笑)

インデックス投資信託への積み立てを開始する

お金の本を読んでいると「インデックス投資信託」について目にする機会が多くなりました。

インデックス投信の長期投資であれば、あまり深い知識を必要とせず、着実にお金を増やしていけるんだなと感じたので、思い切って行動を起こしインデックス投信への積み立てを開始しました。

そして日々チャートをチェックするようになり、株式の短期売買に興味を持ち始めました。

株式のトレードをやってみる

実際にやってみた結果、デビュー戦で幸か不幸かビギナーズラックが発動せず負けてしまいました。

損失額的には1万円くらいだったので少し落ち込んだ程度ですみました。

そして、ある意味ここで負けていてよかったと思います。

ここで勝ってしまっていたらいつか大金を注ぎ込んで大負けしてしまうだろうと、後になって思ったからです。

検証が必要なことに気づく

株式のトレードには検証から裏付けられた統計学的な勝率などを知っておく必要があることに気づきました。

株式の検証ソフトを探したりしていたのですが、いまいちしっくり来ず、ここら辺でFXに意識が向き始めました。

FXの検証ソフトを調べると代表的なものに以下2つがあることを知りました

  • Trade Interceptor
  • Forex Tester

Trade Interceptor はなにかイメージしてたのと違ってて、Forex Tester はお値段が高かったので断念しました。

当時イメージしてたのは条件を指定して機械的に検証できるものをイメージしてたんですね。

で、調べているとFXのEAというものがあることを知りました。

FXの知識が何もない状態でEAの開発を開始する

幸いプログラミングの知識はありましたので、MQL4言語を難なく習得することができました。

移動平均線やボリンジャーバンドなどのインジケーターを色々と組み合わせて、期間などの数字をこねくり回して聖杯探しが始まります。

一応、バックテスト期間3年くらいの範囲で右肩上がりのEAを作ることができましたが、原理原則を知らないので自分で作ったEAに対して信頼することができず、少し稼働させましたがすぐにやめてしまいました。

当時は Beeks という自動売買用の VPS をサブスクリプションしておりました。

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FXの裁量トレードを学ぶことを決意

ついにFXの裁量トレードを学ぶことを決意します。

裁量トレードを学び始めてすぐに先行投資として Forex Tester(FT4)を購入いたしました。

高いお金を払って勝てなかったらどうしようと言う不安はありました。

しかし、勝ててない今でも買っておいてよかったと思っています。

 

そしてFXの原理原則を3ヶ月程度で学ぶことができましたが、勝てるようになる気配は全くありません。

FT4で検証していてもエントリーしている方向とは逆方向にレートは進みます。

トレードする瞬間に背後で誰かに見られているという表現はよくあると思いますが、まさにそんな感じの状態です。

勝てるようになってきたかも!と思えば、速攻でやっぱりダメだったというのを何回も繰り返します。

今現在もトレードの腕を磨いている

今現在もトレードの腕を磨くべく、FT4を使用して日々検証を行っておりいます。

まだまだ安定して勝てるようなトレーダーではありませんが、着実に成長している感じはします。

進み具合は遅いかもしれませんが、過去の自分と比べてみると明らかに成長しているのです。

その成長はチャートの見え方の違いで感じられると思っています。

当ブログでは、安定して勝てていないトレーダーが勝てるようになるまでのプロセスも発信していきたいと思っていますので、興味を持っていただけましたら幸いです。

最後までお目通しいただき、ありがとうございました。

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